大名の想いとその武将たち(織田信長軍) ~現代と結ぶ認識と信長の野望~
足利幕府が力を失い・・個々の野望が錯綜する戦国時代。
一体どんな勢力がいたのか??
ここで一挙紹介★★
みなさまも一度は聞いたことあるかと思います★
人気ナンバー1!! 大名も武将も有名なひとが多い勢力ですね。
信長は周りの大名と比べて、国から革新的なやり方で常に先の先を考えて行動する武将です。
「信長こそ本当に天下統一するのではないか!?」・「信長は天下にこだわっている者たちの先を考えているのか??」など噂が流れ早くから味方する者も多かった。 その一人が信長に引き立てられ農民から武士になった木下藤吉郎。のちの豊臣秀吉です。
またあまりにも頭が切れ、自分たちとは比べ物にならないと畏怖され信長を恐れるものも多かったたいわれています。また信長は少年時代から素行が悪く、母より毛嫌いされ代わりに品位方正の信長の弟・織田信行を織田家の家督に据えるべきではという家中継承問題が起こっています。
結末は信長が信行を自らの手で殺した悲惨な物語なのです。現代では考えられませんよね。
この時代は親子兄弟でも平気で争いあう悲しいものです。「どちらかが勝てば家は残る。うらみっこなし。」・「我が父は国を滅ぼしかねない。私が国のために父を追い落とす。」など。
武力をもって自分の考えの正当性を証明するのが当たり前の時代。いまでも貧困・格差といった問題が蔓延しています。
時代が刻々と変わっていっているのに、人間の認識や考え方はほとんど変わっていません。
自分の野望のために罪なき人が殺され、土地も奪われることは昔も現代もさほど変化はなく今でも問題としてあるはずなのに、ほとんどの人が見て見ぬふりか自分とは関係ないと思っていたりと。
いかがですか? 戦国時代は終わっているのではなく・・・
今もまだ続いているという考え方もできると思いませんか・・??